平成28年度チャレンジ幸齢セミナーが始まります☆
2016/6/2
「チャレンジ幸齢セミナー」は、社会福祉の実践力を持った学生を育てるために外部施設での現場実習に加えて、
大学内において直接高齢者と関わり、より実践的な対人援助技術を体験できる活動の場として、
また大学の地域貢献の場として、平成元年より開催した「高齢者教室」を出発点としています。
平成16年度からは名称を現在の「チャレンジ幸齢セミナー」に変更し
多くの学生が高齢者と交流する機会を持ちえるように、
また高齢者にとっても生涯学習の一環のとなりえるような多様なプログラムを展開すべく、
社会福祉学科と健康栄養学科での取り組みとなりました。
平成21年度には、更にリハビリテーション学科を加えて全学的な取組として実施しています。
平成26年度には、地域連携センターの生活支援事業部門に改組され、
大学全体の地域貢献活動の一環として、
健康福祉学部の社会福祉学科とスポーツ健康福祉学科が担当することになりました。
平成28年度は、参加高齢者は2つのグループに分かれて、
2学科、教員8名が担当する計7回(各グループ4回ずつ第3回目は合同企画)のプログラムに参加されます。
また、学生は参加する高齢者との交流によりコミュニケーション技術の向上や
異世代間の理解を目的として活動を行っています。
〔参加高齢者〕平成28年度登録者
参加者:Aグループ19名、Bグループ20名、計39名
年齢:70歳代~90歳代
地元神埼市を中心として佐賀市からも参加されています。
これまで(平成元年~27年度)の参加者数は4,547名(延べ)です。
〔参加学生〕
【社会福祉学科】
社会福祉コースの学生が中心となって履修する「福祉マネジメント論」(3年次)、「高齢者ソーシャルワーク」(2年次)
では、第1回目、第3回目のプログラムを担当します。
この「チャレンジ幸齢セミナー」を通して、将来の福祉専門職としての
対人援助技術のスキル(コミュニケーション技術等)習得を始めとし、
プログラムの企画力・運営力や学生個々人が社会福祉実践に必要な課題を探っていく場として位置づけています。
介護福祉コースの「介護サービス論」の一環として、第2回目のプログラムを担当します。
在宅サービスを学ぶ上で、まず、神埼周辺地域で在宅生活をされている方々の生活の現状(特に食生活)
について、参加者の方々から教えていただきます。
そのうえで、前年度の介護実習Ⅰ・Ⅱの経験を活かし、元気高齢者の方々とのかかわり方、介護予防等
についてのプログラム立案等を学び考えます。
具体的には、本学の食育サポートセンターと連携を図り、料理実習を実施します。
また、夏の時期に向けて、季節の食材、夏バテをしないレシピ・方法等の冊子作り、に取り組み、
参加者の方々に配布します。
将来、介護福祉士として、地域包括ケア・在宅ケアに関わらせていただく機会として位置付けています。
また、地域の高齢者とのかかわりを通して、異世代の交流を目指すことも目的とします。
【スポーツ健康福祉学科】
「地域スポーツ実践演習」(3年次)の一環として、第4回目のプログラムを担当します。
学生には、この「チャレンジ幸齢セミナー」を通して、人々の多様な目的に応じた運動・スポーツ活動を
指導・支援していくために必要とされる知識と態度を身につける学びの場として位置付けています。
参加者の方には、無理のない範囲で健康増進に効果的な運動を体験していただきます。
この体験を通じて、運動の効果と楽しさを実感していただければと考えています。
平成28年度 チャレンジ幸齢セミナー プログラム
大学内において直接高齢者と関わり、より実践的な対人援助技術を体験できる活動の場として、
また大学の地域貢献の場として、平成元年より開催した「高齢者教室」を出発点としています。
平成16年度からは名称を現在の「チャレンジ幸齢セミナー」に変更し
多くの学生が高齢者と交流する機会を持ちえるように、
また高齢者にとっても生涯学習の一環のとなりえるような多様なプログラムを展開すべく、
社会福祉学科と健康栄養学科での取り組みとなりました。
平成21年度には、更にリハビリテーション学科を加えて全学的な取組として実施しています。
平成26年度には、地域連携センターの生活支援事業部門に改組され、
大学全体の地域貢献活動の一環として、
健康福祉学部の社会福祉学科とスポーツ健康福祉学科が担当することになりました。
平成28年度は、参加高齢者は2つのグループに分かれて、
2学科、教員8名が担当する計7回(各グループ4回ずつ第3回目は合同企画)のプログラムに参加されます。
また、学生は参加する高齢者との交流によりコミュニケーション技術の向上や
異世代間の理解を目的として活動を行っています。
〔参加高齢者〕平成28年度登録者
参加者:Aグループ19名、Bグループ20名、計39名
年齢:70歳代~90歳代
地元神埼市を中心として佐賀市からも参加されています。
これまで(平成元年~27年度)の参加者数は4,547名(延べ)です。
〔参加学生〕
【社会福祉学科】
社会福祉コースの学生が中心となって履修する「福祉マネジメント論」(3年次)、「高齢者ソーシャルワーク」(2年次)
では、第1回目、第3回目のプログラムを担当します。
この「チャレンジ幸齢セミナー」を通して、将来の福祉専門職としての
対人援助技術のスキル(コミュニケーション技術等)習得を始めとし、
プログラムの企画力・運営力や学生個々人が社会福祉実践に必要な課題を探っていく場として位置づけています。
介護福祉コースの「介護サービス論」の一環として、第2回目のプログラムを担当します。
在宅サービスを学ぶ上で、まず、神埼周辺地域で在宅生活をされている方々の生活の現状(特に食生活)
について、参加者の方々から教えていただきます。
そのうえで、前年度の介護実習Ⅰ・Ⅱの経験を活かし、元気高齢者の方々とのかかわり方、介護予防等
についてのプログラム立案等を学び考えます。
具体的には、本学の食育サポートセンターと連携を図り、料理実習を実施します。
また、夏の時期に向けて、季節の食材、夏バテをしないレシピ・方法等の冊子作り、に取り組み、
参加者の方々に配布します。
将来、介護福祉士として、地域包括ケア・在宅ケアに関わらせていただく機会として位置付けています。
また、地域の高齢者とのかかわりを通して、異世代の交流を目指すことも目的とします。
【スポーツ健康福祉学科】
「地域スポーツ実践演習」(3年次)の一環として、第4回目のプログラムを担当します。
学生には、この「チャレンジ幸齢セミナー」を通して、人々の多様な目的に応じた運動・スポーツ活動を
指導・支援していくために必要とされる知識と態度を身につける学びの場として位置付けています。
参加者の方には、無理のない範囲で健康増進に効果的な運動を体験していただきます。
この体験を通じて、運動の効果と楽しさを実感していただければと考えています。
平成28年度 チャレンジ幸齢セミナー プログラム