インターンシップ

あすなろうセンターの役割
西九州大学あすなろうセンターは、専門分野にとらわれないボランティア・地域活動・インターンシップ・グループワークによる課題解決型(PBL)等の体験型学習を通して、学生の将来展望を明確にするとともに、適正な就業へと導きます。
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インターンシップ

インターンシップの目的

インターンシップの目的は、就職を控えた学生や生徒が就業体験をすることで、就業意識を高め、将来の目標や生き方を明確にすることにあります。

実際の企業や事業所で組織の一員として、または従業員の立場として働くことで学生生活だけでは得ることが難しい就業意識が身につくとともに現実社会での出来事や実際の仕事内容、働き方を知り得たり、自分の職業適性を理解できたり、自分の能力に目覚めたりすることができます。学生時代に多様な就業機会に触れることは、将来に向けての「仕事観や就業観」が芽生えることにつながり、最終的には自分自身の人生観や生き方の方向付けができるようになります。

大学生である皆さんたちにとって、これから残された学生時代をどう過ごすかは自分自身の生き方や将来を左右する重要な時間になりますので、将来を見据えたより多くの準備活動をすることが望ましいでしょう。インターンシップなど学校教育の中で行われる「キャリア教育」は、将来に向けての「生き方教育」のひとつとも言われており、これらの活動を積極的に体験することによって自らの道を切り拓くことが可能になるでしょう。

 あすなろうセンター


インターンシップについて

プレ・インターンシップ
本格的なインターンシップ(体験IIおよびIII)を行う前のファーストステップとして位置付ける。 これまで行ってきた少人数ゼミナールによる社会人基礎力の養成、学内外体験活動を継続して行う。

全学共通教育科目「あすなろう体験Ⅰ~Ⅲ」

学内外(国内)・海外インターンシップ
体験Iで獲得した社会人基礎力を実践を通して強化し、仕事観・勤労観を養うため、佐賀県内の企業・団体においてインターンシップを行う。※一部、佐賀県外もあり
学内では、本科目の運営を担当しているあすなろうセンターにて受け入れを行っている。
今後は、海外で交換留学生の協定を結んでいる大学(韓国、タイ等)をベースに異文化体験と就業体験を組み合わせた「グローバル型」インターンシッププログラムの開発を予定している。

学内外(国内)・海外インターンシップ

地産・地消型インターンシップ
市民社会組織(CSO)や企業等と協働して地域活性化や地域づくり事業を企画・運営しながら、体験I・IIそれぞれで身につけた幅広い職業観や社会人基礎力、そして総合的な社会的知性を応用しながら実践する能力を養うプログラム作りを予定している。

地産・地消型インターンシップ


あすなろう体験を通して行うPDCAサイクル

自らの現状を踏まえた将来設計<キャリアデザイン>に基づき、「今、何をすべきか」を計画(Plan)し、あすなろう体験にて活動(Do)します。体験を通して得た知識・結果を自分の将来設計と比較し(Check)、「さらに向上するために必要なことは何か」を考え、次の計画につなげていきます(Action)。

あすなろう体験を通して行うPDCAサイクル


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