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    2024.05.16
    【社会福祉学科】 令和6年能登半島地震に関する活動⑥(5/5)
能登半島地震活動報告7日目(5/5)。

この日は活動最終日となりました。
午前中は七尾市内で活動を行ないました。
地震の影響で法面が崩れているため、そのお手伝い。
住民さんから「ネコ」ってわかる?等、
お話しながら、スコップで土嚢に土を詰めたりしました。

午後からは見附島ドッグラン(珠洲市)へ移動し、物資配布会場で足湯。
ここでは日本レスキュー協会さんがペットに関する物資を配布しています。
スタッフさんから、配布する物資は現地(珠洲市)の店舗で調達しているとのこと。
発災から4ヶ月経過。現地の物流や経済状況も確認しながら、対応していると説明を受けました。

連休中ということもあってか、普段よりも物資を取りに来られる方もちょっと少なめ。
その分、ゆっくりお話することもできました。
なかには発災後から今までの状況をお話していただいたりしました。
配布会終了後は見附島周辺を視察し、津波の跡の確認や被災状況等、
多くの学びの機会となりました。

また滞在最終日には、被災地NGO恊働センター、CODEのやさしさ足湯隊やスタッフなどの小牧集会所で活動する学生メンバーと記念写真。
それぞれの思いを胸に連休中の活動に取り組み、無事に終えることができました。


本活動は、公益社団法人日本財団「令和6年能登半島地震に関わる支援活動」の助成を受け取り組んでいます。

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