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    2018.08.22
    【社会福祉学科】8月18日(土)「地域食堂こんね」に参加しました!
特別養護老人ホームかんざき清流苑(神埼市神埼町鶴)で開催された
「地域食堂こんね」に教員・学生とともに参加してきました。
今回参加した学生は、社会福祉学科の2年生、1年生、リハビリテーション学科、
看護学科の1年生13名、プレ多職種協働で取り組みました!


特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは、
食事・入浴・排泄等の介護や余暇活動(レクリェーション)を通じて、
個々人の生活ニーズや地域生活の継続を支援する介護施設(入所型)です。

主な職員としては生活相談員、介護職員、看護師などが配置されており、
全国に約7700カ所あります。ご利用者は85歳以上の方が6割を占め、
入所者のほとんどに認知症があります。近年は医療的ケアのニーズを持った
利用者の増加や、終の棲家として看取りの支援も求められています。

そんな施設の一つであるかんざき清流苑では1年前から、
地域住民の方との交流を目指した「地域食堂こんね」が毎月1回開催されています。
神崎地域で福祉人材を育成する本学科でも参加協力を通して、
施設の機能や役割、地域福祉の向上について学ばせていただいています。

当日の様子を紹介します。


ヨーヨー釣りの準備です。喜んでくれるかな?


水風船を使って、お魚づくり。ビニールテープを切り貼りして目やひれ、鱗をつけていきます。
作り手の個性が出て、ちびっこも大喜び。小さな赤ちゃん連れの親子には、ご自宅でお風呂に
浮かべて遊んでもらえるようパパ・ママに作ってもらいました。


手作りの魚釣りゲーム。子供たちだけではなく、大人の方も楽しんでいただけました。


玄関前にはポニーも登場。乗馬体験は大人気でした。

当日の食堂メニューは冷やしうどんとかき氷でした。山芋やみょうがなど
トッピング盛りだくさんで、おつゆもおいしく飲み干してしましました。
かき氷には練乳もかけていただき大満足。
地域の皆さんとともにテーブルを囲み、和やかな時間を過ごすことができました。

次回は12月に参加予定です。季節に応じたメニューを準備していく予定です。
かんざき清流苑の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

 

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