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大学院

    お知らせ2017.09.08
    【地域生活支援学専攻】 韓国・嶺南大学校との第2回研究交流セミナーが開催されました
8月25日に地域生活支援学専攻と韓国・嶺南大学校との第2回研究交流セミナーが開催されました。嶺南大学校から教職員3名、院生4名、学部生18名計25名をお迎えしました。午前の第1部のプログラムでは、地域福祉の要となる佐賀県社会福祉協議会を訪問しました。学部生から活発に質問がなされ、日韓の違い、共通点などを知る機会となり、学生には良き学びの機会となったようです。午後の第2部では本学の学長と生活支援科学研究科長による歓迎の挨拶、嶺南大学校代表からの挨拶が交わされてセミナーが開催されました。嶺南大学校からは、昨年度からの継続課題として「老人長期療養保険制度の現状と課題」、「韓日高齢者仕事場づくり事業の事例比較研究」、本学からは、「ソーシャルワーク実践という行為の可視化研究」、「高齢障碍者へのソーシャルワーク実践に関する一考察―認知症高齢者への福祉レクリェーション援助より」が報告されました。セミナーには、本学の専攻教員と院生、学部生含めて総勢約60名の参加を得て質疑や意見交換が行われました。夕方からは学生ホールで院生同士の自己紹介や挨拶など、懇親のひと時がもたれ、両大学にとって有意義な一日となりました。
 


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