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大学院

    イベント2017.03.15
    【臨床心理学専攻】修士2年生の修士論文発表会が行われました
 平成29年2月24日(金)、10時から、西九州大学大学院 生活支援科学研究科 臨床心理学専攻 修士2年生の修士論文発表会が行われました。
 修士論文発表会とは、修士2年生がそれぞれの臨床心理学的見地に基づいた研究テーマ及びその研究結果についてプレゼンテーションを行い、大学院担当教員、及び修士1年生や大学院進学を目指す学部生から質問や意見に応え、研究をブラッシュアップする貴重な場です。
 本年度は、7名の修士2年生が発表を行いました。
内容は、
『知的障害者に対するコラージュ表現の特徴』『高齢者の回想法が未来展望に与える影響に関する研究』『対人不安と自己没入および共感的配慮との関係に関する研究』『青年期のエンパワメント尺度作成および自我発達上の危機状態尺度との関連―青年期の性差に着目してー』『児童養護施設における心理支援と芸術療法についての研究―質問紙調査と文献調査による一検討―』『孫―祖父母関係が大学生の共感性へ与える影響について』『大学生におけるマインドフルネス尺度から見る社交不安要因の分析に関する研究』など、多岐にわたっていました。
 修士2年生の皆さん、論文作成、ならびに発表大変お疲れさまでした。
 修士1年生や学部生にとっても、身の引き締まる時間になったと思います。
 臨床と研究の両軸で、臨床現場での活躍を期待しています。













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