食品の創製ゼミナール（3年生；選択科目）では、それぞれのチームが地域の食材を使った商品開発に取り組んでいます。
今回、吉野ヶ里町を担当している学生3名が開発した商品を、地元洋菓子店patisserie Dandelion （パティスリーダンデリオン）様のご協力を得て、２月５日に販売することができました。　販売した商品は、吉野ヶ里町の特産品である栄西茶をつかった「クッキー」、「ブラウニー」、「パウンドケーキ」です。お茶を使った商品は市場にたくさんあるため、クッキーには「ジンジャー」、ブラウニーには「ゆず」、パウンドケーキには「あんこ」を入れるなど工夫が凝らされています。
販売当日はあいにくの雨でしたが、三時間で用意したお菓子はすべて完売しました。開発した学生たちも、自分たちが作ったものが売れていく様子に、大変喜んでいました。今後、この開発した商品が吉野ヶ里の名物になり、吉野ヶ里町がますます発展することを祈っています。


ラベルも学生たちがデザインし、PCで作成しました


吉野ヶ里町長にも購入していただきました。


あいにくの雨でしたが、たくさんの方に買っていただきました