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リハビリテーション学科

    イベント2016.09.14
    【リハビリテーション学科】JASSO採択プログラム韓国・建国大学、園芸療法研修を開催しました
リハビリテーション学部申請
JASSO採択プログラム韓国・建国大学、園芸療法研修を開催しました。


 リハビリテーション学科小浦教授が日本学生支援機構の海外留学支援制度に申請し、採択された海外研修プログラム(正式名称:韓国建国大学ソウルキャンパス環境健康科学部における環境とリハビリテーションの関係を体感する研修するプログラム)が平成28年8月17日~25日に本学協定校・韓国建国大学にて開催され、本学から21名(大学13名、短期大学部8名)が参加しました。
 プログラムの前半は忠州市のグローカルキャンパスで語学レッスンやK-POPダンス体験等の文化体験が行われ、後半はソウルキャンパスで世界と韓国の園芸療法の現状についてのセミナーや現地の病院施設の視察等、よりリハビリテーションの専門分野に特化したプログラムが実施されました。参加した学生の大半は海外に行くのも初めてだったため、空港での出入国手続きや日本語がない異国の世界に最初は戸惑っていたようですが、次第に新しい環境にも慣れていきました。
 僅か9日間と短い時間ではありましたが、学生たちへの影響は非常に大きく、「韓国がますます好きになった」「もっと海外に出て国際交流がしたい」「この体験を将来専門職して活かしたい」等、参加学生の前向きな感想が多く寄せられました。この研修をきっかけに、大学生としてはそれぞれの立場で環境や自然科学の専門性をより深く修得でき、また短大生の大半がより専門的な知識を身につけたいということで、西九州大学への進学を決心したとの報告も受けており、今回の研修は参加学生全員にとって大変意義のある時間になりました。
 
 (文責:国際交流センター事務)





福岡空港国際線ターミナルから出国しました。

到着後、建国大学グローカルキャンパスに移動し、大学のシアタールームで広報ビデオや大学の概要の説明を受けました。





翌日からは、韓国の文化研修や語学研修を実施しました。





世界最先端の園芸療法を実践している
一山病院の施設見学と認知症患者に対してのセラピー療法実践の様子



1.植物で作成した作品や室内ガーデンおよび屋上ガーデン





2.園芸療法集団療法実践の視察の様子




3.反省会・修了証書授与式とその後の自由時間の様子


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