TOPICS

リハビリテーション学科

    イベント2016.07.20
    【作業療法学専攻】ボンドアートセラピーの講義が開催されました
リハビリテーション学科で現代アートの巨匠
冨永ボンド(リハビリテーション学科教員)の
ボンドアート講義が開講されました。


 本講義は、作業療法学専攻の「基礎作業学演習Ⅳ」に時間に開講され、受講している作業療法学専攻の2年生がボンドアートに挑みました。
 パリでの展覧会の実績や中学校の美術の教科書にも載っている冨永ボンド先生は、アートを医療,福祉に生かす活動をされています。対象は精神障がいの人の施設をはじめ視覚障がい者や発達障がい者の施設および高齢者特に認知症の人の施設を利用されている地域住民の皆さんです。
 今回は、グループで大作に挑むことになりました。テーマは「つなぐ」で、サブテーマは「植物の生命力を組み込む」でした。6つのグループに分かれた学生はそれぞれの自由な発想で、特色のある作品を作ることになりました。





冨永ボンド先生の直接指導により、どんどん作品が出来上がっていきます。






 最後は、冨永ボンド先生のモットーである「芸術に失敗はない」という言葉に沿って、互いのグループの作品の良いところを出し合う品評会を行いました。受講した学生の反応も素晴らしく、全員が満足生き生きと講義を楽しんでいました。









私達リハビリテーション学科が求めているのは、本物のこの笑顔です!

文責 小浦誠吾
 

一覧に戻る