さまざまな人の健康を支える管理栄養士になりたい
本田 彩奈 さん
健康栄養学科4年
[福岡県 筑陽学園高等学校 出身]
食事をとおして人が元気で健康的に過ごすためのサポートができる管理栄養士になりたいと思い、健康栄養学科に進学しました。食品の特性や栄養を学ぶための実験や調理実習、給食経営の仕方や食品の安全性を確保するために有効な調理法など、カリキュラムは多彩です。専門的な内容を確実に理解するため、知識不足を感じたら関連分野の本を幅広く読むことを心がけています。
同じ夢を持つ友人たちががんばる姿に刺激を受け、先生方の熱心な指導に支えられながら、日々成長を実感しています。
- 栄養療法論実習
- さまざまな病気の患者さんの状態に合わせた栄養管理の方法を学べる授業です。献立作成から調理まで一貫して行うことで病態の特徴について理解を深めることができます。
ダブルライセンスを活かして福祉現場で幅広く活躍したい。
中島 奈那 さん
社会福祉学科3年
[佐賀県 佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校 出身]
高校時代から福祉について学んでいて、さらに専門的な知識や技術を得たいと思い、社会福祉士と介護福祉士の2つの国家資格を取得できる西九州大学に進学しました。大学ではグループディスカッションで意見を発表する機会が多く、また、実習をとおして自ら行動することで、積極性が身につきました。
将来は介護福祉士として現場経験を積み、いずれはダブルライセンスを活かし社会福祉士として相談業務に携わりたいです。
- 生活支援技術
- 学生同士で介助者役・利用者役を務め、ベッドメーキングなどの介助技術や声がけの方法を実践的に学ぶ授業です。ここで学んだことは現場実習でも役立ちます。
障がい者の参加意欲を引き出すスポーツ指導者になりたい
大石 美和 さん
スポーツ健康福祉学科4年
[福岡県立武蔵台高等学校 出身]
社会福祉士に加えて健康運動指導士の受験資格も取得できるため、この学科を選びました。「地域スポーツ実践演習」の授業では地域の方々を対象としたレクリエーションや放課後スポーツ教室などを学生主体で企画・運営。中でも障がい者の方は日によってコンディションが異なるためアプローチに工夫が必要で、どうしたらもっと楽しんでもらえるかを考えるうちに、障がい者スポーツの指導者になりたいと思うようになりました。
明確な目標に向けて、さまざまな視点から学びを深め、知識を蓄えていきたいです。
- アダプテッド・スポーツ
- 障がい者スポーツやユニバーサルスポーツにはたくさんの種目があります。この授業では自分が選んだ種目を学生同士で教え合うことをとおして、指導に必要なことが学べます。
人に信頼され、感謝される理学療法士をめざす
増田 航平 さん
リハビリテーション学科 理学療法学専攻3年
[佐賀県立三養基高等学校 出身]
入院した祖母が理学療法によって回復し、笑顔になるのを見て、自分も人に喜びを与えられる仕事をしたいと思い、理学療法士を志すようになりました。今は解剖学、運動学などの講義で筋や骨の構造、身体の機能やメカニズムについて学んでいます。専門的な内容が多いので復習は欠かせませんし、分からない箇所はその都度質問しますが、先生方も親身になって教えてくださるので、きちんと理解することができています。しっかり技術と知識を磨き、信頼される理学療法士になれるようがんばります。
- 理学療法評価学実習
- 学生同士でペアを組んで検査・測定を行う実習。実際に自分の身体を動かしながら理論を理解できるので、机に座って頭で覚えようとするよりも身につきます。
幼・小・保の免許取得で将来の可能性を広げたい
嘉村 詩穂 さん
子ども学科3年
[佐賀県立小城高等学校 出身]
西九州大学を選んだのは、幼稚園教諭・小学校教諭・保育士の3つの免許を取得できるから。子どもに関わる専門知識を幅広く学べるうえ、将来の選択肢も広がると思ったからです。授業では子どもと接する先生方の様子をビデオ映像で見たり、子どもの遊びを自分たちで体験して改善点を発表しあったり、子どもと接する場面をイメージしながら学べるので理解が深まります。
校舎もきれいでピアノの個人レッスン室などの設備も充実。先生も優しい方ばかりで安心して学べる環境が気に入っています。
- 保育内容指導法(表現)
- 音楽と芸術の分野を学び、子どもの年齢に合わせて授業の構成を考えて模擬授業を行います。先生役も子ども役も体験でき、役になりきって授業に参加するのが楽しいです。
ストレス解消が上手になった。それが私のうれしい変化
布上 桃花 さん
心理カウンセリング学科4年
[佐賀県 龍谷高等学校 出身]
中高生の時に、息抜きの仕方が分からず悩んだ時期があり、心理学に興味を持つようになりました。大学の授業をとおして心の状態を知る機会が増え、うまくストレスに対処できるようになったことに成長を実感しています。心理の専門家である先生方との会話で心が軽くなったり、実習で自己表現をする機会が多かったりしたことで、人をサポートする仕事や、媒体をとおして自己表現する仕事に興味を持つようになりました。
将来は人材サービスや広告代理店に就職したいと考えています。
- 芸術療法
- つくる人の深層心理が顕著に作品に表れる箱庭療法やバウムテスト、風景構成法を体験。「あぁ、自分は今こんな状態なんだ」と理解が深まる楽しい時間です。
地域の方々と関わりながら看護の知識と技術を学びたい
松石 怜 さん
看護学科1年
[長崎県 長崎日本大学高等学校 出身]
相手の不安を取り除くように患者さんに接する看護師さんの姿に憧れ、自分も患者さんが安心して医療を受けられる手助けをしたいと思うようになりました。「地域と共に歩む大学」として地域連携活動に取り組んでいることから、ここでなら社会人としての基礎が身につくと思い、西九州大学を選びました。
今は、看護学について基本的な考え方や技術を学んでいます。夢を叶えるために、大学での講義や自宅での予習、復習をしっかりと行い、人間的にも成長していきたいです。
- フィットネススポーツ
- もともとスポーツが好きで、ウォーキングやストレッチング、アルティメット競技などで体を動かすこの授業が大好き。定期的に運動できるおかげで健康的に過ごせています。