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幼児保育学科

    イベント2017.12.27
    平成29年度 学内支援活動「ぽっぽ」クリスマス会が行われました。
 12月23日(土)、小城市三日月野外研修センターで「ぽっぽ」のクリスマス会が行われました。「ぽっぽ」は、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する短期大学部や子ども学部の学生さんは子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 野外での活動ということもあり、お天気の心配がありましたが、雨や雪が降らず一安心。凍えるほど寒くもなく、みんな元気に外での活動を楽しみました。外では、初めての“マキ割り”に挑戦したり、スタッフお手製の焼き芋を並んで食べたり、普段はあまりできないような体験に大人も子どもも大興奮でした。

 
 室内では、ケーキのデコレーションに挑戦しました。思い思いの可愛らしいケーキが完成!みんなで「いただきます!」お友だちや担当学生みんなで食べたケーキはとても美味しかったね♪♪
 リース作りもしました。サンタクロースや長靴を好きなところに貼って、素敵なリースの出来上がり!「サンタさんに何をお願いしたの?」と会話も弾みます。

 
 初めは1人で登場したトナカイさん。最後にはサンタさんが無事に到着して、みんな大喜び(^◇^)
 大好きなサンタさんからプレゼントをもらってニコニコの子どもたちでした。みんなで歌をうたったり、お話をしたり、あっという間の3時間でした。

 
※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。