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幼児保育学科

    イベント2017.12.04
    平成29年度 第6回 学内支援活動「ぽっぽ」が行われました。
 今年度6回目の「ぽっぽ」が行われました。「ぽっぽ」は、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する短期大学部や子ども学部の学生さんは子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 

 
 学生たちは、準備の段階から「今日はどの遊具を使おうか、どんな遊びをしようか。」と子どもたちの姿をイメージしながら考えています。ブランコやスクーターボードなどが大人気ですが、遊び方を工夫すると、様々な遊びが展開できます。
 

 
 子どもたちは、担当学生を「自分のお兄さん、お姉さん」と覚えてくれています。プレイ中は、色々なところでコソコソ・・・ひそひそ・・・と2人だけのお話があっています。手を握ってお話したり、2人で一つのものを作ったり、穏やかな雰囲気に包まれています。

 

 
 寒くなってきたこともあり、外にお散歩に出ることは減りましたが、室内での製作を楽しんでいます。剣を作ったり、かわいらしいウサギを作ったりしましたよ。積み木でも大作ができていました!

 

 
※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。