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幼児保育学科

    お知らせ2017.10.31
    平成29年度 第5回 学内支援活動「ぽっぽ」が行われました。
 今年度5回目の「ぽっぽ」が行われました。「ぽっぽ」は、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する短期大学部や子ども学部の学生さんは子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 
 先月に続き、今回も台風が近づく中での「ぽっぽ」となりました。色々な行事が重なり、お休みも多かったですが、仲良くなった友だちや担当学生と楽しく話しながら、穏やかにスタートしましたflower_pink
 
 子どもたちは、自分が好きなものや得意なことを担当学生に披露してくれます。「見ていてね。」「すごいでしょう。」と言わんばかりの子どもたちの生き生きした表情がとてもステキです!
 
 涼しくなってきたこともあり、お部屋の外に探検に出かける姿も見られました。真っ赤な葉っぱを見つけたり、小さな木の実を拾ったり、楽しい発見がたくさんありましたよ。拾った自然物を使って作った作品はお見事!お散歩の時間も完成した作品も、どちらも大切な宝物になりましたねnote2
 
※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。