昨年末１２月２７日（土）に佐賀市文化会館にて行われた表現フェスタ。第２部は短期大学部４２回目の実技発表会でした。
　毎年、短期大学部の表現・音楽コースが、１、２年生合同で出演しています。今回は【器楽アンサンブル】チームの報告をします。
 
　器楽アンサンブルでは、「アニメメドレー」「白い恋人たち」「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」を演奏しました。
　今年はドラムを取り入れたり、カップスというリズム表現をしたり、今までとは違うことをしました。アニメメドレーは、自分たちで曲を選択し、つなぎの部分も試行錯誤しながら作り上げました。またダンスも取り入れて曲の途中で演奏者と入れ代わったり、動きのある楽しい発表となりました。
　お客さんに書いていただいたアンケートには、「楽しく聞くことができた」、「カップスはアクシデントがあったがそこがまたよかった」などがあり、楽しんでいただけたことが分かりほっとしました。また「あとひとひねりほしかった」、「もうちょっと練習しよう」などためになる意見も頂き、これをもとに今年はもっといい演奏にしたいと思います。
　今回の卒業研究を通して、楽器の扱い方・編曲の仕方・表情やダンスの動きからどのようにしたらお客さんに伝わるかなど、表現することについて多くのことを学びました。私は表現・音楽コースに入ってよかったと思っています。ここで得られたことを、これから就職する保育現場でも活かしていきたいです。