活動日時:令和元年9月7日(土)
活動場所:市村記念体育館(佐賀市)
主 催 者:(株)サガテレビ
活動内容:体験型食育活動
(触ってみよう・匂ってみよう・魚つりゲーム・野菜クイズ)
対 象 者:乳幼児(主に未就学児)
参 加 者:健康栄養学科1年生6名、健康栄養学科2年生2名、教職員2名
サガテレビ主催「さが子育て応援フェスタ」が今年も開催されました
主な対象は乳幼児のいる子育て世代のみなさん。
幼い子どもたちをどこに連れて行こうか…そんな悩みを解決してくれるのが、
こちらのイベントです。
たくさんの入場者でにぎわうこのイベントに今年も学生ボランティアが参加しました
学生たちが担当した「わくわくゾーン」のテーマは五感で楽しむこと。
食育サポートセンターの教材の中でも、「匂ってみよう」「触ってみよう」は、
まさに、触って・見て・嗅いで…嗅覚や触覚で楽しむ教材です
あま~いチョコレートのにおいは、みんなすぐにわかりました
ある程度の年齢の子になると、きゅうりのにおいもすぐにわかったようです
きゅうりやりんごなど、身近な野菜や果物の感触を楽しみました
魚つりゲームは安定の人気
自分より大きな魚を得意げにつり上げる子も…
野菜クイズは、かぼちゃや大根、トマトなどのお野菜がどこになっているのかあてます
ちょっと難しいけれども、フェルトの感触が気持ちいいのか、幼い子どもにも人気です
お隣のコーナーは、西九州短大幼児保育学科のみなさんによる「風船プール」
子どもたちに大人気のコーナーで、色とりどりの風船に目を奪われた子どもたちが
「ここで遊びたい!」と駆け寄ってくる姿や勢いよくプールに入っていく姿が印象的でした
≪学生の感想≫(一部抜粋)
人気の魚つりゲームでは子どもをあまりうまく誘導できなかった。
幼児とたくさん遊ぶことができた。子どもたちは、ほめるととても喜んでくれた。
魚つりゲームでは、釣り具の棒を振り回している子もいて、
安全に楽しく遊んでもらうために、きちんと目配りをしなければいけないと思った。
こんなにたくさんの子どもたちと触れ合う体験は初めてだった。
接し方や話し方など、勉強になることがたくさんあった。
幼児、とくに赤ちゃんと言っていいほどの子どもを相手に説明するのは難しかった。
元気で活発な子どもたちに対して、もっとうまく対処することができたかなと思う。
神埼市子どもまつりに続いて今回は2回目の参加だったので、
活動内容も頭に入っていて、前回よりスムーズに活動できた。
とても楽しく充実したボランティア活動だった。
幼い子どもたちでも楽しく学べるコーナー運営ができた。
自由で元気いっぱいの子どもたちを相手に、少しでも楽しく
食について学んでもらえるように工夫した。子どもたちの笑顔にとても癒された。
学生たちは最後まで笑顔を絶やさずに子どもと接してくれました
子どもたちも、大学生のお兄さんお姉さんと触れ合うことができて本当に楽しそうでした
このようなイベントのボランティアに参加することで、
乳幼児から高齢者まで、さまざまな年代の方との交流を楽しむことができます。
食育サポートセンターでは、これからも多くの学生ボランティアの参加をお待ちしています