あすなろうセンターとは

あすなろうセンターの役割
西九州大学あすなろうセンターは、専門分野にとらわれないボランティア・地域活動・インターンシップ・グループワークによる課題解決型(PBL)等の体験型学習を通して、学生の将来展望を明確にするとともに、適正な就業へと導きます。
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あすなろうセンターとは

あすなろうセンター

専門教科を担う各学科、実際に就業支援を行う学生支援課、修学状況を把握する教務課と連携を取りながら、人間教育及び幅広い職業人養成に関する教育的指導・支援を担当する学内組織が「あすなろうセンター」です。
平成22年度 文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」の取組母体として、平成23年1月6日設置。

センターの主な業務
  • 「あすなろう体験」関連科目の運営
  • ボランティア活動等の学外体験活動関連業務
  • 企業インターンシップの推進
  • 在学生、卒業生へのワークライフバランス相談
  • 卒後支援

 あすなろうセンター


全学共通教育科目「あすなろう体験Ⅰ~Ⅲ」

社会人に必要とされる自律的能力(問題解決能力、コミュニケーション能力、自己管理能力等)の獲得を可能とする新しい教育プロセス「あすなろう体験I~III」を共通教育課程にしています。専門分野にとらわれないボランティア・地域活動・インターンシップ・グループワークによる問題解決学習(PBL)等の体験型学習を継続的に行うことにより、将来展望を明確にし、職業人としての資質能力の向上をはかります。

全学共通教育科目「あすなろう体験Ⅰ~Ⅲ」


あすなろう体験を通して4年間で身につける社会人基礎能力

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」です。
企業や若者を取り巻く環境変化により、「基礎学力」「専門知識」に加え、それらをうまく活用していくための「社会人基礎力」を意識的に育成していくことが今まで以上に重要となってきています。

あすなろう体験を通して4年間で身につける社会人基礎能力

3つの能力・12の能力要素

「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な力」を下記3つの能力(12の能力要素)から成る「社会人基礎力」としています。

アクション
(前に踏み出す力)
主体性 物事を進んで取り組む力
働きかけ方 他人に働きかけ巻き込む力
実行力 目的を設定し確実に実行する力
シンキング
(考え抜く力)
課題発見力 分析し課題を明確化する力
計画力 プロセスを明らかにし準備する力
想像力 新しい価値を生み出す力
チームワーク
(チームで働く力)
発信力 意見を分かりやすく伝える力
傾聴力 相手の意見を丁寧に聞く力
柔軟性 意見の違いなどを理解する力
状況把握力 人や物事との関係性を理解する力
規律性 ルールや人との約束を守る力
ストレスコントロール力 ストレスの発生源に対応する力

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